ヤマハ DY43P(G1X)

安定感があり波切り良く走る、ガッチリとした船体だそうです。遊漁船仕様にしています。

長年活躍しているので、ガンネルの痛み、ハルにはスレや水垢、汚れや色あせ等はありますが、船体の心配は何もありません。

船底は通常使用時に付いたキズやスレ程度です。割れや補修跡はないとの事です。ペラ、シャフトも問題ないとの事です。

塗装の剥がれ、スレや汚れなども年式相応にありますが、表面のブアブアしたところはなく、しっかりしています。

深めの生け簀に大容量のストレージ。アンカーウィンチの動作はOK。

バウには前からのアクセスがしやすいガッチリとしたスプリットを取り付けられています。

ワイドなブリッジ。以前の持ち主が乗せ替えられたそうです。個室トイレがセットされています。

サイドデッキは余裕の広さ。ハンドレールを後ろまでセットしていますので、安心して釣りに集中できます。

海水デッキホースの蛇口は全部で8個。

集魚灯はアフトデッキの発電機で点灯させます。

ここも塗装の剥がれや汚れなどは年式相応にありますが、表面のブアブアしたところもなく、ハッチの上もしっかりしています。

舵シリンダーには錆はありますが普通に作動します。点検口があります。

この発電機は付随しません。

エアコンはむちゃくちゃ冷えます。持ち込み発電機かインバータで稼働させます。

回転窓はOK。スイッチや配線もスッキリまとまってます。

ガーミンGPSMAP、GPS魚探、GPS、魚探、レーダー、サテライトコンパス、オートパイロット、舵リモコン等。フラップは新設されたばかりです。

床下はバッテリー室です。メインは令和6年11月、アクセサリーは令和5年7月の交換です。コンバータとインバータがセットされています。

2023年1月に250万円程かけてヘッド周りなどのオーバーホールがされています。全ての整備記録があります。

アワーメーターが7730時間位の時にOHだったそうです。OH後は約400時間位の使用です。

ピストン、ライナー、リング、パッキン、オーリング、ベアリング、ノズル、バルブ、コーンロッド、ヘッド擦り合わせ、ヘッド研磨、ターボOHなど。

90アンペアのオルタネータを装着されています。ヒューガルポンプのベルトは現在は繋がっていません。