スズキ GF18

ハルはブルーで塗装されています。係留されていますので擦れや傷はそれなりにありますが、大きな傷などはありません。

ウィンドシールドは当時の純正のままです。透明感がなくなっていますが割れはありません。

オーニングはグラつくことなく開閉できます。テントはオーナーの手作りです。

フェンダーは付随しません。

ハンドレールは左舷に比べると右舷側が少しグラつきが感じられましたが、言われないと気付かない程度です。

バウのシリコンは、割れているから補修をしている訳ではなく、保護するために防舷材をシリコンでくっつけているだけだそうです。

仕上がりが良くなくて見てくれが悪いので、気になるのでしたら外せば元通りになります。

ベンチシートをスライドさせれば、18フィートとは思えないくらいの広さです。

係留されていますから汚れていますが洗えば綺麗になります。表面はがっちりしています。

イケスはあまり使用されていませんが普通に使用できます。

プライマリーポンプが劣化で漏れてるのでテープで巻いて応急処置されています。

メーターやリモコンなどは特別な支障もなく、ここで操船するにあたっての不具合はありません。航海灯もバッチリ点灯します。

GPS魚探は使用可能ですが、古いので液晶が見えづらくなってます。

カディードアの間口が広く、大型のクーラーBOXも楽に出し入れできます。中は広く、奥行きもあるので長い竿も余裕で収納できます。

法定備品は救命浮環以外はありませんので揃えていただく必要があります。

マメに整備をされています。整備明細書もあります。

青いケーブル（リモコンとスターター）2本は交換されています。

チルトモーターは20万円程かけて2018年頃に新品交換されていますので、上下動作もOKです。

さらに2021年3月にはキャブレターのオーバーホール。

同時にサーモスタット、プラグ、エンジンジンク、インペラ、燃料ポンプ、燃料フィルター、ギアオイルを交換され、計15万円ほどかけてメンテされています。

キャブレターの樹脂カバーをあえて外されています。そのほうが4000回転15-16ノットくらいで走ったときの調子がずっといいからだそうです。そのカバーは保管してあります。

また、使用後はキャブ内部のガソリンを空にしていますので詰まりもありません。

素人処置なので見てくれは悪いですが、ケーブルの隙間からの水の入りをコーキングで止めています。

プライマリーポンプが劣化で漏れてるのでテープで巻いて応急処置されています。