ヤマハ
2024年11月04日
ヤマハ DY34
掲載金額 売却済
装備がすごい!2019年にOHされた ハイパワーヤンマー6CA-ETに換装
基本情報
| 管理番号 | 福岡県-001523 |
|---|---|
| 進水年月 | 1990年12月 |
| 年式 | 1990年 |
| 定員 | 9人 |
| サイズ | 34ft |
| トン数 | 3.7t |
| 形状 | 漁船タイプ・漁船・業務船 |
| 航行区域 | 限定沿海 |
| 次回船検 |
中間 (2027年10月04日)まで |
| 船底塗装歴 | あり |
| 保管状態 | 係留 |
| 保管場所 | なし |
| 取材有無 | あり |
サイズ
| サイズ(船検証) | ||
|---|---|---|
| 全長 | 全幅 | 全深 |
| 9.06m | 2.35m | 0.82m |
※実測値の場合は、おおよその数値です。
エンジン情報
| メーカー名 | ヤンマー |
|---|---|
| エンジン型式 | 6CA-ET |
| 燃料種類 | 軽油 |
| 搭載数 | 1基 |
| 定格馬力 | 300馬力 / 2600rpm(回転数) |
| 最大馬力 | 360馬力 |
| 推進機種類 | シャフト船(ブラケット) |
| 巡航 | 約16ノット |
| 最高 | 約26ノット |
| 燃料タンク | 400リットル |
※参考です。記載内容は保証するものではありません。
装備
JCI法定備品 〇
コンパス KODEN KGC-300.DU
GPS魚探 HONDEX HE3711M
GPS魚探 HONDEX HE-731S
魚探 FURUNO FCV-585
ソナー HONDEX HE-773
レーダー KODEN MDC-2040A
オートパイロット マロールCB88
舵リモコン 〇
2ステーション 〇
フラップ 〇
インバーター 〇
デッキライト 〇
集魚灯 LED
トランサムステップ 〇
オーニング 〇
スパンカー 〇
シーアンカー 〇
アンカーウィンチ 〇
イケス 〇
海水デッキウォッシュ 〇
電動マリントイレ 〇
エアコン(家庭用) 〇
電子レンジ 〇
- レーダー、GPS魚探、オーパイはもちろんのことソナーも揃え、装備がすごい
- ハイパワーエンジンだからもっと速く走れるに違いない
- 2019年にOHされたヤンマー6CA-ETに換装後1313時間
船体★★★★★
装備品★★★★★
エンジン★★★★★
担当: 相馬 英樹(そうま)
外観/舵ペラ
1990年に進水されていますので船齢は34年が経ちますが、ヤマハ製だけに船体は何年経ってもしっかりした造りをしています。
船底は通常使用時に付いたキズやスレ程度で問題点ありません。両サイドにがぶり止めが付いています。
船底塗装は年2回。亜鉛は摩耗の具合で交換されてます。
フロントデッキ
フラットタイプです。ブア付きはなくハッチの上もガッチリしています。かんざしも問題なしです。
イケスにはソナーの昇降装置がセットされています。
リアドア付きブリッジ/2ステーション/モニター
白灯、両色灯、LED集魚灯類は点灯します。
窓を交換されていますので透明感があります。回転窓の動作もOK。
アンカーウィンチもOK。
リアドアには舵リモコンに前進後進リモコン、それとGPS魚探を連動させたHONDEXのモニターを設置してしています。
アフトデッキ
無駄なビス穴のあともなくブアブアしたところはありません。ハッチの上もしっかりしています。
オーニングにはスパンカーを設置。
個室トイレの後ろには、エアコンの室外機を邪魔にならない位置にうまく設置されています。
ここにも生け簀があります。ポンプで水を汲み上げて両サイドの手洗い蛇口から出るように工夫されてます。
フラップも設置され間もないようです。舵シリンダーも問題なしです。
コックピット/ズラリと並んだ計器類
ソナー、レーダー、GPS魚探、オートパイロット、サテライトコンパス、舵リモコンの他に、フルノ魚探FCV585もあります。
左のフルノGP3500だけはポイントが入っているので付随しません。
ステアリングも交換されてます。
10500時間の時にメーターの調子が悪くなったので新品交換されたそうです。ですから現在の413時間と合わせた10913時間が総使用時間です。
9600時間の時にOHをされてますので、OH後の使用時間は1313時間です。
床下にはバッテリー、インバータがセットされています。
ヤンマー6CA-ET 最大360馬力 オーバーホール後1313時間
いつもは1800から2000回転以下で使用されてます。その時の速度は16ノット位だそうです。最大360馬力のエンジンですから、もっと回せばかなり出ると思いますが、労わって回したことがないそうです。
定期メンテナンスは年2回の船底塗装時にエンジンオイル交換。エレメントは年1回、3個とも交換。亜鉛棒は摩耗の具合を見て都度交換されてます。海水インペラは毎年4月に交換。交換したインペラは予備として保管してます。
2019年にオーバーホールされた内容をエンジニアさんに尋ねました。
バルブ吸気排気共に全交換/
バルブシート全交換/
ガイド全交換/
シリンダライナー全交換/
ピストンリング全交換/
清水ポンプOH/
海水ポンプOH/
燃料ポンプOHプランジャー交換/
アイドルギアシャフト交換/
オイルシールパッキン、ホース類全交換/
クラッチ側ラバーブロック全交換/
クーラー類全分解清掃/
過給機交換/
クランクピンメタル、メインメタルは無傷の為交換してません。
10500時間の時にメーターの調子が悪くなったので新品交換されたそうです。ですから現在の413時間と合わせた10913時間が総使用時間です。9600時間の時にOHをされてますので、OH後の使用時間は1313時間です。
担当: 相馬 英樹(そうま)
注意事項
ホームページの写真や動画は船名を消したり、背景をぼかしたり一部加工をしています。掲載内容はオーナーのコメントを参考に作成していますが、中古船ソーマッチで約束できるものではありません。装備品やエンジン等、取材時と現在の状態に変化があったり、オーナーもご存知で無い不具合があったり、知らないうちに不具合が発生していたり、または勘違い、記載間違いなどもあります。
ご見学
ご購入を前提とされる方のみご案内しています。見学ご希望の方は「ご見学お申込書」にご署名の上でお申込みください。
天候及び海上の状況によっては試乗できない場合 もあります。また、試乗の際は上下架代金や燃料 代が必要な場合もありますのでご了承ください。
お取引
個人売買の現状渡しの為、ノークレーム・ノーリターンがお約束となります。しっかりご見学ご試乗をされ、納得の上、自己責任でご購入ください。
紹介物件によっては、見学のお申込みが集中する場合もございます。この場合、ご購入を即決頂くか、手付金のお支払いの有る方と優先的に商談を進める場合もあります。
その他、名義変更等の手続き費用、陸送回航費用は別途必要です。























































































以前のオーナーが2019年にフルリペア、ヤンマーエンジンに換装、オーバーホールをされたそうです。
それを現在のオーナーが受け継がれ3年程乗ってます。もっと長く乗るはずでここまで艤装をして仕上げられましたが、急に大型艇にご縁があり、乗り換えることになったのでご出品となりました。