エンジンはヤンマー。2017~2018年に合計300万円程かけてオーバーホールされています
基本情報
進水年月 | 1980年03月 |
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年式 | 1980年 |
定員 | 6人 |
サイズ | 39ft |
トン数 | 4.2t |
形状 | 漁船タイプ・漁船・業務船 |
航行区域 | 限定沿海,漁船 |
次回船検 |
本検査 (2023年06月07日) |
船底塗装歴 | あり |
保管状態 | 係留 |
保管場所 | なし |
取材有無 | あり |
サイズ
サイズ(船検証) | ||
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全長 | 全幅 | 全深 |
10.9m | 2.55m | 0.87m |
サイズ(実測値) | ||
実長 | 実幅 | 高さ |
12.4m | 2.65m |
※実測値の場合は、おおよその数値です。
エンジン情報
メーカー名 | ヤンマー |
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エンジン型式 | 6CX-ET(2.58) |
燃料種類 | 重油 |
搭載数 | 1基 |
検査手帳馬力 | 290馬力 / 2500rpm(回転数) |
最大馬力 | 380馬力 |
推進機種類 | シャフト船 |
巡航速度(参考) | 約16ノット |
最高速度(参考) | 約21ノット |
燃料タンク容量 | 500リットル |
発電機 |
メーカー名:大洋電機 ワット数:10kw |
装備
法定備品 〇
GPS魚探 FUSO FEG-104
GPS魚探 HONDEX HE-81GPⅡ
GPS FURUNO GP8000
レーダー KODEN
スイムラダー 〇
オーニング 〇
イケス 〇
氷間 〇
シーアンカー 〇
集魚灯 〇
フェンダー 〇
ヒューガルポンプ 〇
アンカーウィンチ 〇
- ヤマハの船体にヤンマーエンジン6CX-ET(2.58)
- 2017年4月にオーバーホールがされています。
- しっかりした頑丈な船体です
担当: 相馬 英樹(そうま)
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外観
全体的に長年の痛みはありますが大きな損傷はありません。船体はものすごく頑丈です。
若い時は月に4-5回は近場のウキ流し釣りを釣りを楽しんでらっしゃったそうですが、最近は月に1回程度だそうです。
ヤンマー6CX-ET(2.58)
2008年より以前に現在のエンジンに換装されています。
その後のメンテナンス状況は、機械屋さんに任せて2017年4月に部品代だけで145万円かけてオーバーホールをされましたが、また1年後の2018年に内ピストン1本が悪くなり、また相当かけて部品交換をされたそうです。
一部の明細書(2017年4月14日付けの請求)もあります。
その2年間で約300万円近くもかけてオーバーホールをされているようです。
近場へのウキ流しでアジやイサキ釣りを楽しみでされていますので、月に3-4回、年間100~150時間程度の使用だったそうです。
使用状況からしてOH後の使用時間は1000時間未満と思われます。
現在はご高齢になられたこともあり、月に1回程度の釣行で、スピードはいつもは2000回転で16ノット位で走られるそうです。
太陽の発電機10kwがセットされています。
操舵室
操舵室の天井クロスの剥がれがあります。全体的に古さを感じますがリフォームすれば見違えると思います。
GPS魚探やレーダーなど計器類は使用可能ですが、古いタイプのものはおまけとお考え下さい。
当時のヤマハ船はFRPはかなり厚くすごく頑丈に造られていますので、船体は古いですがとてもしっかりしています。
エンジンは2008年より以前に現在のエンジンに換装され、2017年~2018年の2年間で約300万円も掛けてオーバーホールをされているようです。
一部の明細書もあります。