遊魚船、チャーター観光船、イルカウォッチング、ダイビング船など様々な用途で活躍できます
基本情報
進水年月 | 1991年05月 |
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年式 | 1991年 |
定員 | 15人 |
サイズ | 53ft |
トン数 | 19t |
形状 | プレジャーボート |
航行区域 | 限定沿海,漁船 |
次回船検 |
本検査 (2027年05月11日) |
清水タンク容量 | 400リットル |
船底塗装歴 | あり |
保管状態 | 係留 |
保管場所 | なし |
取材有無 | あり |
サイズ
サイズ(船検証) | ||
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全長 | 全幅 | 全深 |
11.99m | 4.67m | 1.46m |
サイズ(実測値) | ||
実長 | 実幅 | 高さ |
16m | 4.9m |
※実測値の場合は、おおよその数値です。
エンジン情報
メーカー名 | ヤマハ |
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エンジン型式 | MD859KUH(N15) |
燃料種類 | 軽油 |
搭載数 | 2基 |
検査手帳馬力 | 380馬力 / 2200rpm(回転数) |
最大馬力 | 470馬力 |
掲載時の使用時間 |
不明 ※本艇の実使用時間や実エンジン使用時間を保証するものでは御座いません。 |
推進機種類 | シャフト船 |
巡航速度(参考) | 約18ノット |
最高速度(参考) | 約26ノット |
燃料タンク容量 | 2000リットル |
装備
法定備品 〇
コンパス 電子磁気コンパスEMC-3
GPS魚探 ヤマハYFR-104-ND
GPS フルノGP-3500
魚探 フルノFCV-1200L
レーダー 〇
オートパイロット マロールCB-88
舵リモコン 〇
電子スロットル 〇
無線機 フルノ
AC/DCコンバーター 〇
インバーター 〇
フラップ LENCO
スラスター(電動式) サイドパワーSP200T
サーチライト 〇
デッキライト 〇
オーニング 〇
アンカーウィンチ 岩崎750w
シーアンカー 〇
デッキウォッシャー 〇
デッキシャワー 〇
電動リール電源 〇
ロッドホルダー 〇
アウトリガー todd製
集魚灯 〇
マリントイレ(電動式) 女性用と男性用の2か所
ギャレー 〇
エアコン(家庭用) 2台
ヒーター 〇
液晶テレビ 〇
電子レンジ 〇
ライトアップ水槽 〇
フルノ ヘディングセンサー 〇
モニターユニットMU101C 〇
IHヒーター 〇
生け簀エアーポンプ 〇
- 素敵なサロンです トイレは女性用と男性用があります
- 他にはない希少な2軸シャフト船
- 片舷に何人乗っても傾かない ドテラ流しなんかも最高です
担当: 相馬 英樹(そうま)
お気軽にお問い合わせください
外観/船底/ペラ/電動スラスター
フロントデッキ/サイドデッキ水槽
横幅がありガッチリしたワイドなデッキです。
各所に大型のストレージがあります。
サイドデッキには腰掛を設置。ここに座っても余裕の広さです。
ここには釣り客が喜ぶ仕掛けがあります。それぞれのポジションには海水ホースと水槽を設置。釣ったイカや魚を活かし、ライトアップして楽しむこともできます。足元も明るいので夜でも安全です。
電動リールの電源もあります。
ワイドブリッジ
回転窓、その他LED球の動作、点灯はOKです。
オーニングフレームもガッチリしています。アウトリガーはtodd製。
アフトラダー前には男性用の個室トイレを設置。
ここにスラスターのジョイスティックがあります。
海水デッキホースからの水も出ます。
フライブリッジ
ウィンドシールドは経年劣化はありますが、まだ透明感もあります。
ここにもスラスターのジョイステックがあります。ここでの操船するに特別な問題はありません。
GPS魚探は古いタイプですのでおまけとお考え下さい。
アフトデッキ
フラットでガッチリしたデッキです。ハッチ下は大型ストレージです。ここには海水ポンプを設置。
アンカーウィンチの動作はOKです。
コックピット
両サイドの扉からアクセスできます。
計器類は電子リモコン、魚探、GPS、レーダー、モニター、オートパイロット、ヘディングセンサー、DSB無線機、スラスターリモコンもセットされてます。
GPS3700は3500と入れ替えます。それと無線機も別の物に入れ替えられます。
サロン/ギャレー/個室トイレ/バース
とても素敵な空間です。ゲストを招いてのパーティーや接待など幅広い用途で使用可能です。
家庭用エアコン2台、ギャレー、電子レンジなど一通りの電化製品を揃えてます。
階下には女性用個室トイレ、3-4人が横になれるスペースがあり、遠征の釣りにも役立ちます。
右舷エンジン
以前は最高26ノット位まで出したことがあるそうですが、最近は燃費も考えてゆっくり1600-1700回転13-14ノットで走っているそうです。
夜焚きの時はメインエンジンを止めて、オナン発電機で焚くそうです。
エンジンと発電機は500時間毎にメンテされてます。
2024年11月オイル、フィルター交換、インペラは2024年春に交換。
2023年春に右舷ウォーターポンプ交換。
左舷エンジン
以前ヘッドを開放しバルブを整備した経験があるそうです。
新艇当時は軽く1億円ほどした船だそうです。
2軸ですので操船し易く、大型船なのに小回りも効きます。しかも電動スラスターもよく効くので接岸しやすいそうです。
取材時にはガンネルの切れ目が一部にありましたが、近いうちにメンテされるそうです。
以前は波があると後ろから結構な叩く音がしていたそうですが、トランサム辺りを設計しなおしてFRP改装工事をしてもらったそうです。それで現在はまったく叩かず快適な走りになったそうです。同時期にフラップのメンテナンスもされています。