共立レジンクラフト もじゃこ船52フィート

ここで食事を作ったり休憩するスペースです。2段ベッドになってます。

2000ｗと1000Wのインバータがあります。

床下のバッテリーは2024年4月に交換されたものです。

ホースを差し込んでパイプから海水を循環し、オーバーフローさせて魚を活かします。補機を動かして供給します。バルブで給排水を切り替えられるようになってます。

後ろの生け簀にはモニターカメラがセットされてます。もじゃこの元気な姿が操船室から確認できます。

フロントハッチの下はロープロッカーですが、ここには給油口があり、200リットルの予備燃料タンクがビルトインされています。

機関室の燃料タンクは左右で7200リットル入ります。

油圧巻き取りリールと竿の角度を調整する器具がセットされてます。

後ろの生け簀にも海水循環装置がセットできます。

点検口はメンテナンスされたばかりです。舵シリンダーも問題なしです。

ここの氷間は食糧庫として使用されてました。

ここでの操船、見張りは可能です。

デジタル水温計とGPS魚探がセットされてます。

デジタル水温計、無線機、オートパイロットが設置されています。

取材時はアワーメータは7304時間を表示していました。

仮眠できるスペースがあります。

レーダーは旧スプリアス規格。廃止していますので承継できません。無線機は開局できます。

ヤンマー補機エンジンが搭載されています。これで生け簀を循環させます。

もじゃこ漁が始まる前には充分に一通りのメンテナンスをされてから出航されていました。これまで故障はなく調子は良いそうです。

取材時はアワーメータは7304時間でしたので、まだまだこれからの活躍が期待できるエンジンです。