装備がすごい!バウスラスター、ガーミン搭載 魚探・GPS・レーダーが付いている
基本情報
進水年月 | 2011年05月 |
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年式 | 2011年 |
定員 | 8人 |
サイズ | 26ft |
トン数 | 2.4t |
形状 | プレジャーボート |
航行区域 | 限定沿海・沿岸5海里 |
次回船検 |
中間検査 (2028年05月20日) |
清水タンク容量 | 15リットル |
船底塗装歴 | あり |
保管状態 | 係留 |
保管場所 | なし |
取材有無 | あり |
サイズ
サイズ(船検証) | ||
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全長 | 全幅 | 全深 |
7.19m | 2.41m | 1.2m |
サイズ(カタログ値) | ||
実長 | 実幅 | 高さ |
8.4m | 2.45m |
※実測値の場合は、おおよその数値です。
エンジン情報
メーカー名 | ボルボペンタ |
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エンジン型式 | D3-170 |
燃料種類 | 軽油 |
搭載数 | 1基 |
検査手帳馬力 | 170馬力 / 4000rpm(回転数) |
掲載時の使用時間 |
約2100時間 ※本艇の実使用時間や実エンジン使用時間を保証するものでは御座いません。 |
推進機種類 | ドライブ艇 |
巡航速度(参考) | 約23ノット |
最高速度(参考) | 約27ノット |
燃料タンク容量 | 160リットル |
装備
整備記録 〇
法定備品 〇
FSR(フィッシングサポートリモコン) 〇
スラスター(電動式) 〇
2ステーション 〇
スパンカー 〇
オーニング 〇
アンカーウィンチ 〇
イケス 〇
デッキウォッシャー 〇
電動リール電源 〇
ロッドホルダー 〇
マリントイレ(電動式) 〇
Garmin本体 GPSmap1223 xsv 〇
魚探のソナー GT51M 〇
レーダー 18xHD3 〇
サテライト コンパス 〇
詳細地図 blue chart 〇
オートパイロット Raymarine(Garmin のネットワークには繋いでません) 〇
- とにかく装備が良い、ガーミン、スラスター、レーダー、マリントイレも完備
- 2ステーションでもスラスターが操作出来るんです
- 良くメンテナンスされた綺麗なボートです
- 人気のウォークアラウンド艇
- スピードが速いんです
担当: 馬渡 仁(まわたり)
お気軽にお問い合わせください
ブリッジ リアドア付き
2ステーションにはFSRとバウスラスターの操作ボタンをセット。
オーニングは竿を立てても邪魔にならないサイズ。
デッキライト、航海灯の点灯もOK。
オーナーは電気関係のお仕事をされてますので、そのご経験から、天井や窓周りやレドームの上に白い耐熱冷却テープを張り付けたそうです。
これを張ることでコックピットの温度が下がり、航海計器類の熱問題を解決し、性能向上や寿命向上の効果があるそうです。
コックピット ガーミン搭載
取材時のアワーメーターは2100時間。
バウスラスターのジョイステック/
Garmin本体 GPSmap1223 xsv/
魚探のソナー GT51M/
レーダー 18xHD3/
サテライト コンパス/
詳細地図 blue chart/
オートパイロット Raymarine(Garmin のネットワークには繋いでません)。
オートパイロットの位置を変えましたので、パネルに丸い穴があいてます。ここから伸びてるケーブルはモニター用です。
床にはオーナー手作りの木製の物入れがあります。これは置いているだけですから取り外し可能です。
キャビン
ここは気になる匂いもなく清潔に使用されています。
純正フロアーは痛みもありません。電動マリントイレは動作OK。
法定備品は揃ってます。
フロントデッキ
デッキは頑丈ですし無駄なビス穴跡も少なく、ノンスリップの摩耗もほとんどありません。
バウレールのグラつきもなく状態は良いと言えます。
アフトデッキ
ここもフロントデッキ同様に状態は良いと言えます。
ハッチの開閉はすべて問題なし。イケスもストレージもOK。
スパンカーのセールは新調されて間もないので綺麗です。
海水デッキホースと清水のホースがセットされています。
ボルボD3-170 170馬力 整備記録あり
2024年10月メンテナンスされた内容です。
・ターボ交換(インタークーラー脱着/インテーク側洗浄)
・エンジンオイル
・エンジンオイルフィルター
・燃料フィルター
・燃料1次フィルター
・インペラ
・海水濾し器清掃
・海水ポンプベルト
・オルタネーターベルト
・エアーフィルター
・ブローバイフィルター
・排気ゴムホース
・エンジン海水冷却バルブ
ドライブ 整備記録あり
上下動作もOK。保管時はカバーをかけて保管してますので、藻などの付着も少なめです。
2024年10月メンテナンスされた内容です。
・シャフトブーツ
・排気ブーツ
・ギヤオイル
・アッパーカバーパッキン
・トランサムジンク
・キャビテーションジンク/
上部ドレンプラグはマーキュリー製のもので代用したそうです。
それと、上部トランサムシールドに空いた穴を1ヶ所、耐熱金属パテで補修した経験があります。
オーナーが気にされていることがひとつあります。それは、コックピットのチルトメーターの位置数字にたまにエラーがおこり、コンピューターがその信号を誤認識してアイドリング状態になる事があるそうです。
抵抗値を変えたりいろいろ試され改善したようですが、まだたまに誤認識することがあるそうです。
そんな時はコックピットのチルトボタンを上か下に軽く押してドライブを動かしてやると誤認識がリセットされるようです。ですからそんなに気にするまではないように思います。
綺麗な船体だと言えます。ガンネルの痛みも少なめですし、ハルの光沢もあります。
保管時はシートを被せてますので、船底は牡蠣の付着もなく良い状態が保たれてるようです。