交通船や警戒船、フィッシングやダイビング船としての活躍が期待できます
基本情報
進水年月 | 1988年11月 |
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年式 | 1988年 |
定員 | 14人 |
サイズ | 48ft |
トン数 | 5t未満 |
形状 | 漁船タイプ・漁船・業務船 |
航行区域 | 限定沿海 |
次回船検 |
中間検査 (2028年02月25日) |
清水タンク容量 | 200リットル |
船底塗装歴 | あり |
保管状態 | 係留 |
保管場所 | なし |
取材有無 | あり |
サイズ
サイズ(船検証) | ||
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全長 | 全幅 | 全深 |
11.98m | 3.02m | |
サイズ(実測値) | ||
実長 | 実幅 | 高さ |
14.85m | 3.15m |
※実測値の場合は、おおよその数値です。
エンジン情報
メーカー名 | ボルボペンタ |
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エンジン型式 | TAMD74P-5 |
燃料種類 | 軽油 |
搭載数 | 1基 |
検査手帳馬力 | 410馬力 / 2520rpm(回転数) |
最大馬力 | 450馬力 |
掲載時の使用時間 |
不明 ※本艇の実使用時間や実エンジン使用時間を保証するものでは御座いません。 |
推進機種類 | シャフト船(ブラケット) |
巡航速度(参考) | 約18ノット |
最高速度(参考) | 約25ノット |
燃料タンク容量 | 400リットル |
装備
整備記録 〇
法定備品 〇
GPS フルノ GP3000
魚探 コーデン MD-3030
レーダー コーデン
オートパイロット マロールCB-18
舵リモコン 〇
サーチライト 〇
デッキライト 〇
オーニング 〇
ハードトップオーニング 〇
イケス 〇
デッキウォッシャー 〇
マリントイレ(電動式) 〇
ギャレー 〇
ビーコンレシーバー 〇
- フィッシングやダイビング、交通船や警戒船としても活躍できます
- 2016年10月に200万円ほどかけてヘッド周りのオーバーホールがされてます。
- ターボは2024年6月に交換されてます
担当: 相馬 英樹(そうま)
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外観
全長は14.85m、横幅は3.15m。
船齢はずいぶん経ちますので、全体的に使用感があります。しかしながらすぐに手を入れないといけない個所はなく、現在もたまに釣行されてます。
ハルには紫外線による色褪せや変色、スレやキズがあります。汚れは磨けば綺麗になる程度のものです。
ガンネルは割れや剥がれ、凹みやスレはあります。
船底は通常使用時に付いたスレや軽微なキズ程度で、ひどいキズや割れ等はないとのことです。
横揺れを軽減させるガブリ止めが両サイドについています。
ブリッジ
この船の特徴はブリッジです。実はヤマハPC26というボートのブリッジでカスタムされています。キャビン空間を広くするために両サイドいっぱいに造られてます。
ブリッジ周りには、経年劣化による色褪せや変色、細かいスレなども点在しています。汚れは磨けば落ちる程度のものです。
白灯、両色灯は点灯します。
フライブリッジ
全体的には経年劣化が有ります。
ハンドル、前進後進リモコンは普通に使用できるとのことです。
メーターは割れが発生しています。作動確認はできていませんので、ご見学時にはご確認ください。
フロントデッキ
表面は通常の使用で発生した小さな欠けやキズ、塗装の剥がれ等は点在していますが、ブアブアするようなところはなく、しっかりしていました。
アンカーローラーは作動します。パルピットはガッチリ設置されています。
アフトデッキ
とても広いデッキです。
小さな欠けやキズは点在していますが、デッキ表面のブア付きはなくしっかりしていました。
生簀は使用できます。ストレージは大容量です。舵シリンダーも普通に使用できます。
ボルボTAMD74P-5 最大450馬力
エンジンへはキャビンドアの後ろのハッチからアクセスします。
ターボは2024年6月に交換されました。
2016年10月に200万円ほどかけてヘッド周りのオーバーホールがされてます。
ピストン/
ライナー/
リング/
メタル/
アフタークーラー/
燃料ノズル/
コックピット
ここでの操船は普通に可能です。マロールのオートパイロット、舵リモコンは作動します。レーダー、GPSなどの計器類は古いので、動くものもあれば動かないものもあります。
今は使用していませんが、昔、海底を調査していた時のペンプロッターがそのまま積んであります。それと今はありませんが以前発電機を積んでいたメーターの名残があります。
もともとこの船は、海底の調査船として、または教習船として活躍していた船だったそうです。